忘・新年会プランが好評

新鮮な牡蠣 宮城県から産地直送!

https://www.townnews.co.jp/0103/2018/12/13/461130.html

新横浜にある漁師直伝の浜料理が食べられる「浜の牡蠣小屋」と本格中国料理店「山海楼」の「忘・新年会プラン」が、人気を博している。

 日本では珍しい牡蠣と中華の両方が食べられる山海楼グループ。浜の牡蠣小屋では、濃厚でミルキーな旨さが絶品の生牡蠣を一つ258円、牡蠣鍋を980円で提供している。記者の一押しは、日本初となる「牡蠣・生ワカメしゃぶしゃぶコース」(3500円)と牡蠣のカンカン焼き=写真=2980円(2時間食べ放題)。身がぷりっぷりで、味は濃厚な「生牡蠣の食べ放題コース」5000円(2時間飲み放題付き)は、牡蠣好きにはたまらないプランだ。

最大250人収容

 牡蠣が苦手という人には隣接する中国料理・山海楼を紹介する。同店は最大250人収容できる大宴会から大切な客人をもてなす接待(少人数から個室対応可能)まで、様々なシーンで活用できる。「牡蠣中華点心コース」(飲み放題付き5000円)が人気だ。

 山海楼オーナーの翁為栄さんは、佐藤ひろふみ市議の後押しを受けて震災復興に着手。東日本大震災後の販路回復に苦しむ三陸の牡蠣業界に救いの手を差し伸べようと「浜の牡蠣小屋」を次々にオープンさせた。新鮮な食材は産地直送。市内4店舗で年間60tの牡蠣を提供している。「三陸の牡蠣には東北を元気にする力がある」と翁さん。新年は元日から営業。