東神奈川店がリニューアル

https://www.townnews.co.jp/0117/2017/08/31/396637.html

浜の牡蠣小屋」東神奈川店が8月18日にリニューアルした。入居ビル内の「中華」(1F)と「牡蠣」(2F)、「宴会場」(3F)を同時に楽しめる日本初の居酒屋スタイル「牡蠣チャイナ」が人気を博している。

震災復興価格1個158円

 横浜市内で中華料理店「山海楼」を経営する翁為栄さんは一昨年、東日本大震災後の販路回復に苦しむ三陸の牡蠣業界に救いの手を差し伸べるべく、牡蠣をメインに据えた居酒屋づくりに着想。「浜の牡蠣小屋」関内本店を皮切りに、新横浜店や東神奈川店を次々にオープンさせた。

 現在は社長自ら三陸産の牡蠣を毎月大量に仕入れ、震災復興価格の1個158円で販売。牡蠣の食べ放題(120分)も2980円で提供している。

 翁さんは今年4月の視察時に、初めて「夏牡蠣」の美味しさを知った。「産卵期に向けて栄養を蓄えるためにまるまると太り、味もより濃厚になる。旨みの強さは冬以上だ」と言い切る。

 同店では岩牡蠣に負けない夏の定番商品として夏牡蠣の入荷を開始した。「タウンニュース見た」で1人1個プレゼント(9月30日(土)まで)。この機会にぜひ味わってみては。