横浜市内で中国料理店4店舗を経営する新世紀商事。店の扉を開けると、いつも元気な笑顔で迎えてくれるのがが、名物社長の翁為栄(オンウイエイ)氏。柔和な笑顔の奥に、どんな困難にもくじけない強いバイタリティーを秘めた人物だ。念願の独立を果たしたのは2000年。店名は、山より高く、海よりも大きな店にしようと「山海楼」という名前に。オープン直後からリーズナブルな価格と工夫を凝らしたサービスが支持を集め、今では横浜市内で4店舗を擁するチェーンにまで成長した。
「山海楼新横浜店」で11/19、8第2回東日本大震災救援チャリティーパーティー〞が行われました。発起人は「山海楼」の代表取締役、翁為栄オンウイエイさん。4月に開かれた第1回に続き、翁さんの熱い思いに賛同した100名以上が参加し、パーティーを盛り上げました。「山海楼」で5月以降、食事をしたお客さんなどからも善意の寄付が続々と寄せられていて、今回のパーティーと合わせて新たに集まった義援金は18万9657円。翁さんは11/20、一般財団法人『ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーション』を通じて全額を被災地へ送りました。
世界華人創業協会が主催する“世界華人創業模範者大会および2011年華人経済協力( 北京)フォーラム”が北京の人民大堂、釣魚台国賓館で開催され、当社の翁 為栄社長は中国内外の活躍する華人の模範者として収録されました。 「世界十大華人創業企業家」賞は、毎年、中国国内外で傑出した活躍を行っている華人企業家から10名を選考し贈られる賞であり、今回が 翁為栄社長は日本の代表として入賞。
【神奈川新聞】 中華料理店を営む翁さん 震災の子ら救いたい 【タウンニュース 神奈川区版】 中華料理店を営む翁さん 慈善パーティーで50万円寄付
←「被災した子供たちを支援したい」とチャリティーパーティーを企画した翁さん
「山海楼」を経営する(有)新世紀商事がこのほど、「全日本DM大賞」で銀盾に輝いた。得意客との絆を深める工夫を凝らした手づくりの礼状が、全国応募の約1300点の中から、約30点の入賞作に選ばれた。
翁為栄社長は「光栄で嬉しい。今後もお客様に喜んでもらえる企画をしていきたい」と話していた。
←受賞の盾を手にする翁社長